SoBiC(ソビック)オーガニックプランター初期設定ガイド
H-005(2021年モデル)
準備中
近日公開予定

SoBiCオーガニックプランターH-005 各部名称

SoBiCオーガニックプランターH-005の使い方【動画】
1.設置
- 陽の当たる場所に置く
1日4時間以上直射日光があたる場所でエアチャンバーが南向きに本体を設置します。(SoBiCロゴのある方を南向きにします)
● 真夏の炎天下に設置する場合には、適度に日陰を作ってください。
● 室内やハウス内でも陽のあたる場所でも設置できます。但し、風通し悪く、室内気温が50度以上になる環境では植物が生育できず、製品故障の原因にもなるため「温度管理」を必ず行なってください。
● 水の補充は月に1、2度程度ですが水道の近くなどに設置する事をお勧めします。
● 植物の種類や育て方に応じて、スペースに余裕を持たせてください。
2.ポンプボトルの組み立て
- ① ポンプボトルに吸い上げホースと潅水ホースを差し込む
- ② 作動確認用チューブをポンプボトルのL字プラグに差し込みます。
3.ポンプボトルに水をセット
- ① 水を約1L用意し、吸い上げ側整流器を入れます。
- ② 作動確認チューブを咥えて、息を吸って①の水をポンプボトル内のバッグへ吸い上げます。
- ③ 吸いきったら、逆に息を吹いて水が出るかどうかを確認します。
- ④ 作動確認チューブを抜きます。
※抜いたチューブは、説明書と一緒に保管してください
4.ポンプボトルのセット
- ポンプボトルと補充水タンク蓋を本体にセットし、吸い上げホースの位置を調整
T字が水平になる程度まで吸い上げホースを奥に入れます。
5.栽培カートリッジバッグの準備
- ① カートリッジ全体をよく揉んで、中の培養土をほぐします。
- ② 培土カートリッジバッグの底面部と側面に割り箸やハサミなどを突き刺して穴をあけます。(穴を開ける面を上向きにしてあけてください)
※割り箸は、必ず一膳であけてください。
- ③ ひっくり返して本体にセット(穴を開けた面を下向きにしてセット)
- ④ ハサミ等で上部を開封します。
- 2L以上の水を培土全体にまんべんなく注ぎしっかり湿らせます。
湿らせた後は余分な水を抜くため、5分ほど放置してください。
- ⑤ 2L以上の水を培土全体にまんべんなく注ぎしっかり湿らせます。
水を注ぎながら培土をよくかき混ぜると土に空気が入り、発芽・発根がよくなります。
湿らせた後は余分な水を抜くため、5分ほど放置してください。
※水が抜けない場合には、底面の穴を拡張または追加してください。
※水が抜けない場合には、底面の穴を拡張または追加してください。
6.本体に水をセット
- ① 補充水タンクのフタをあける
- ② 水道ホースやバケツなどで補充水タンクに水を約15L入れる
(内部のメモリ「2」まで入れてください)
水を入れた後、補充水タンクのフタは戻してください。
※設置後の水の補充は、補充水タンク部より行なってください
7.培養土の成形・種のセット
STEP1 培養土を成形する(畝を作る)
- 袋の上から培養土を台形型に成形して畝を作り、バッグの余分なビニール部分を折り込みます。
STEP2 種子or苗をセット
【種の場合】
1cmほどの深さに種を植えます。【苗で栽培する場合】
※一株で栽培する場合には、中央付近に定植してください
穴を掘って、定植してください。
STEP3 ディストリビューターの取り付け・設置
- 潅水側整流器にディストリビューターを差し込みます。
※一株栽培の場合には、ディストリビューターは必要ありません。
- ディストリビューターを培土表面にできるだけ水平になるように置き、スポンジの上に軽く土をかけます。
※一株栽培の場合には、潅水側整流器を苗や種の近くに置いてください。
8.エアチャンバーの取り付け
- ① エアチャンバーをポンプボトルの台にセットします。
- ② ポンプとエアチャンバーを接続します。(L字を持って差し込んでください)
【重要】
この作業は必ず夕方の時間帯に行なってください。朝・昼間は潅水・吸い上げ性能に影響が出やすくなります。